役職名前球歴備考
会長横沢 正和日大藤沢高→国学院大第77回全国高等学校野球選手権大会ベスト16
日大藤沢高が初めて夏の甲子園に出場した時の主将。
副会長三澤 今朝治松商学園→駒澤大→日本ハムファイターズアマチュア野球のエリートコースからプロとして活躍し、プロのコーチを務めた後、長らくファイターズのスカウト、編成部長として新庄剛志選手などの獲得に深く関わった。プロとしての技術指導もさることながら、有望なアマチュア選手を発掘してきた慧眼を持ち、現在は副会長を務めながら、平日練習のコーチとして選手たちと深い信頼関係を築きながら指導にあたる。
総監督中島 功造日大藤沢高→横浜商大日大藤沢高時代は第63回選抜高等学校野球大会出場。大学を通じて強打のスラッガーとして活躍。総監督としてチーム運営から個々の指導まで行い、子供たちに愛情を持って接する。
監督伊藤 洋一郎横浜高→東京農大→都筑中央ボーイズ監督横浜高時代は長身左腕投手、強打のクリンナップとして活躍。在籍中にプロ10人輩出した黄金世代の中で熾烈な競争を生き抜いてきた。都筑中央ボーイズ監督時代はジャイアンツカップベスト8,2023年には都筑シニアを初の全国大会へ、2025年にはジャイアンツカップとベイスターズカップ出場に導いた。
ヘッドコーチ森 孝之横浜高→関東学院大横浜高時代は第64回選抜高等学校野球大会出場。同期にプロ選手2名を輩出した強力チームの中で左のエース格として活躍した。誰よりも声を出し、熱く厳しく情熱的な指導で選手たちを鍛える。
コーチ角方 重明松陽高→青山学院大自身の子供たちがチーム創設時から所属した縁から、子供たちが卒団後もそのまま残り、チームの指導にあたる。創設時の苦労を良く知る数少ない都筑シニアの生き字引であり、コーチの中ではご意見番的な役割を果たす人格者である。
コーチ小林 太鎌倉学園高→関東学院大現役時代は強肩強打の捕手として活躍。関東学院大学時代は4年時に神奈川大学野球リーグでベストナインを獲得し、全日本大学野球選手権大会では首相としてチームをベスト4まで導いた。捕手出身らしく、常に冷静で全体を見渡す視野の広さを生かし、現在は捕手を中心に、野球の深い部分を選手たちに教えている。
コーチ下和田 辰宜拓大広陵高→拓大当時、東の横綱と恐れられた強打の拓大広陵出身。全国準優勝した代の2学年下故に、高い野球理論と丁寧な指導、強烈な縦社会を生き抜いてきた優しさがある。現在は平日練習を中心に指導を行い、基礎、基本を選手たちに叩き込む。
コーチ幕田 賢治横浜高→中日ドラゴンズ横浜高校時代は1年生からメンバー入りし、同期には本人含めてプロ入り3人という強力世代で3年春夏は甲子園に出場。強肩強打俊足の三拍子揃った大型スラッガーとして活躍した。高校1年先輩の伊藤監督を男にするべく、厳しくも優しさに満ち溢れた上のあるコーチとして選手たちに接する。
コーチ安藤 啓介横浜隼人高→横浜商大横浜隼人高校では主将としてチームを牽引。中学時代から神奈川の野球の王道を歩んできた経験から「勝つチームになるためには」ということに、徹底的にこだわる妥協を許さない姿勢でチームを鼓舞、選手たちを鍛え上げる。
コーチ宮本 憲人横浜商大高→高千穂大横浜商大高校2年時に、捕手として決勝で横浜高校を破って、同校10年ぶりの夏の甲子園出場。同期には元ボストンレッドソックスの田沢純一投手がいて、3年時にはバッテリーを組んだ。少年野球チームを全国大会出場に導いた手腕を買われ、都筑シニアにコーチとして加入。最新の野球技術を勉強して取り入れながらも、最後は根性!という精神論も大事にする熱血漢として、しつこくしつこく選手たちの土台を築き上げる指導を行っている。
コーチ秋山 翔太立花学園高県内の名門シニアから立花学園を通じて熾烈な競争を戦い抜いてきた。少年野球のコーチを経て、都筑シニアコーチに加入。野球の技術だけではなく、取り組む姿勢から礼儀作法まで、野球人としてあるべき姿を選手たちに説く。
コーチ柳沢 悠斗日大藤沢高→青山学院大都筑シニア6期生主将。初のOBコーチ。日大藤沢高でも主将を務め、チームを牽引。現在は学生コーチだが、平日コーチと休日コーチも兼任することで、選手たちの性格を見極めて指導にあたる。選手たちのよき兄貴分として相談にのりながら、時に厳しく、時に選手の心に寄り添い、チームを支えている。